オリンピック開催に伴い 注意事項 |
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| ↓↓下記は日本領事館のHP引用
皆さんオリンピックを楽しみに待たれてることでしょう
観光客 街のオブジェ・・・だんだん増えてきてますね
その分 多くの犯罪も増えてきますので 期間中はいつも以上に 最新の注意をはらって 楽しい思い出作って下さい。
1.2月12日から28日までの17日間、バンクーバーにおいてオリンピック冬 季大会が開催され、また、3月12日から21日までは、パラリンピック冬季 競技大会も開催されます。
オリンピック開催期間中、世界各国からバンクーバーを訪れる旅行者が増えることに伴い、スリ、置き引きなどの犯罪被害も普段以上に増加することが懸念されます。
バンクーバーは従来、治安の良い都市という印象がありますが、実際には下記のような犯罪が多発しています。オリンピック観戦旅行等のためバンクーバーへ渡航・滞在される方は、以下の犯罪事例を参考にしつつ、最 新の治安関連情報の入手に努め、身の危険を避けるよう十分ご注意願います。
2.最近の犯罪事例 (1)スリ、置き引き普段から、日本人旅行者が油断した隙にスリ、置き引きの被害が見られます。
特に、図書館、バー、レストラン、カフェで、放置した手荷物が狙われています
(2)銃器、刃物を使った犯罪 バンクーバーに限らず、カナダでは銃器、刃物を使用した強盗事件が散見され、邦人被害者も発生しています。万一、強盗等の犯人と対峙することとなった場合には、相手が銃器、刃物を所持している可能性があるため、抵抗せずに相手の要求通りに金品を与える方が無難です。
(3)麻薬犯罪 バンクーバー市内の一部地域(ダウンタウン東地区、中華街周辺等)には、薬物中毒者や浮浪者が多数たむろしているため、立ち入らないようにしてください。特に夜間の一人歩きは絶対に避けてください。
(4)強姦、婦女暴行事件 未遂も含め多数発生しています。見知らぬ男性から言葉たくみに誘われても、安易に信用したり、雰囲気に流されないよう注意してください。
3.防犯対策等 (1)一般犯罪 (イ)貴重品や多額の現金は持ち歩かない。
(ロ)レストラン等では、手荷物を放置したまま席を離れない。 (ハ)夜間の一人歩きは避ける。また、暗く人通りの少ない道に入ってしまった場合は、すぐにその場から離れる。
(ニ)生命・身体の安全を最優先に考え、ひったくり等の犯罪に遭った場合には抵抗しない。
(ホ)万一に備え、海外旅行保険に加入しておく。
(2)麻薬犯罪 (イ)ヘロイン、コカイン、マリファナ、LSD、覚醒剤など、すべての麻薬及び向精神薬は、日本と同じく使用、所持、携行が禁止されています。 近年、カナダでは麻薬犯罪が急増し、治安当局が取締りを強化しており、不定期に立入検査を行っています。また、出入国時の所持品検査も入念に行われています。 (ロ)麻薬は、持っているだけで犯罪として扱われます。麻薬を所持していた場合には、その目的いかんを問わず、官憲に逮捕・拘束され、裁判で不正売買があったと認定されれば平均7年以上の懲役刑に処されます。
売買の事実が認定されない場合でも厳しく罰せられます(初犯でも6か月以上の懲役に加え罰金が科されます)ので、麻薬には絶対に手を出さないでください。
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2010年1月30日(土)07:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理
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