セールスコール |
|
| 一般的に英語は日本語よりダイレクトな表現なので、日本語を話しているときよりも英語を話している方が怖い人になります。
先日のクレジットカード事件から、「怖い人」のレッテルを貼られている私ですが・・・。 さらにそれを上塗りするようなことを同僚にいわれました。
オフィスワークをしていると、よくセールスの電話を取るのですが、その対応に最近やっとなれてきました。
ほとんどのセールスコールがイエローページ(日本のタウンページ)かネットで調べて電話をかけているので、基本的に社長の名前を知りません。
セールスコールの特徴として、まずは決定権を持つマネージャーや社長と話ができることが最初の関門になります。
要は会話のはじめに 「マネージャーはいますか?」「ボスとお話できますか?」といってきます。
そうしたら要注意です。
ボスのファーストネームを知らない=ボスはこの人知らない、この人はボスと話したことがない=セールスの可能性がある。
「お名前を伺えますか?どちらの会社の方ですか?」 まずは個人名を会社名をもらいます。
「○○会社の○○ともうします」
会社名から大抵セールスの場合わかりますが、 念のため 「どういったご用件でしょうか?」
ここの回答でセールスかそうでないか確実にわかります。 「先日e-mailでおといあわせいただいた・・・」 または 「新しく発売になった○○をご紹介したく・・・」
ここで内容があきらかになります。
前者の場合はもちろんボスにつなぎますが、後者の場合は 「ボスは今不在ですので、メッセージを承ります」
相手もプロですので、ただでは電話を切りません。 「 いつも何時ごろだったらボスはいらっしゃいますか?」
コレくらいはかわいいです。
「ボスのお名前を伺えますか?」
コレはかなりダイレクトすぎてダメな例です。
「用件があってボスにお電話いただくのであれば、彼のお名前をご存知のはずです。私が代わりに用件をうかがって、必要であればボスがコールバックすると思います。」
コレを言ったら、横で聞いていた同僚に怖いっていわれちゃいました
多分セールスコールのトレーニングで、せめてボスの名前は聞くようにしろといわれているのだと思います。 そうしたら、次回は
「Mr.○○はいらっしゃいますか?」
と電話がかけられるので、ボスと話ができるチャンスがありますもんね。
仕事を始めた当初は何も考えず、社長の名前を聞かれたら、答えてしまっていたのですが、最近このルーティーンがわかってきたので、対応できるようになってきました。
そうしたら同僚に「怖い」って・・言われちゃいました。ショック
でも明らかに必要ないセールスの電話を毎回忙しいボスにつなぐのは申し訳ないですし・・・。
でも最近相当セールスコールが多く、一日1回はかかってきます。何なんでしょうねー・・・。
セールスコールが彼らの仕事なので、そうやってあしらうのは大変申し訳ないですけど、本当に必要がないので、そこに時間を費やしてもらってもしかたないですしね。
| |
|
2009年8月21日(金)10:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
|