カナダ、バンクーバー And My Life!
 
バンクーバーにいる人が直接的に語るカナダ留学への話し!
 



2009年6月を表示

International Jazz festival

日曜日にJAZZフェスティバルへ行ってきました。

バンクーバーで毎年恒例になっているイベントです。
ガスタウンやバンクーバーアイランドでフリーのコンサートが繰り広げられます。
もちろんチケットを買わないと見れないコンサートもありますが・・・私はそこまでジャズがわからないので(笑)ちょっと聞きに行くだけで十分です。

それにしてもすごい人ごみでした。
人にぶつかりながら歩く場所なんて、バンクーバーで週末のロブソンストリートくらいなので、変な感じ

昨年はグランビルアイランドのほうへ見に行ったのですが、芝生の上に座って見れたので、そちらのほうがゆっくり楽しめました。
ガスタウンは人ごみに負けそうでした・・・。

その後は、コールハーバーで芝生に座って一休み。
日向のパティオでビールでも飲みたかったのですが、みんな考えることは同じで、パティオは人がいっぱいで30分待ちとか・・・というわけで、芝生の上でごろごろしながら、クルーズ船が出航していくのを眺めました。
ゆっくりした休日です。












2009年6月30日(火)06:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

マイケル・ジャクソン死す

横に座っている同僚が昨日の夕方・・
「マイケル・ジャクソンが死んだ!!」と騒ぎだし。
その情報を知りました。

「多分、美容整形のしすぎだよ・・・」と彼女は言っていましたが、そして、私も「そうかもね・・・」と同意していましたが、どうやら違うようです。大量の薬剤服用とも言われています。マイケルの兄弟が会見をしたようですが、結局本当の原因はなんだかよくわからないようですね。

それにしても50歳でなくなるなんて、短命です・・。

私の両親が○十年前に新婚旅行でマイケルのコンサートにUSAへいったそうで(今考えるとなんてミーハーな両親なんでしょう!)その頃の彼の写真を見せてもらったら、黒人独特の黒い縮れ毛で黒い肌でした。でもすごく笑顔が素敵。
亡くなる直前の写真と比べると、完全に別人です。明らかに皮膚も移植してますよ・・・だって、彼、どう見ても白人になってますもん。
あれだけ整形してたら、そりゃ、細菌とか体に入り放題で大変だったのではないでしょうか??

彼のファンは病院の前で200人くらい待っていて、亡くなったという結果を聞いたとたん、抱き合って泣いたり、地面に突っ伏してしまったり・・・と大変だったようです。

今日の新聞の一面はもちろんそのことで持ちきりでした。
かれは本当にスーパースターだったんだなぁと感じました。



2009年6月27日(土)07:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

Refugee-難民-

スカイトレインの中で危うく泣きそうになりました。

テレビをあまり見ないので、世の中の流れになかなかついていけず、たまに無料でもらえる新聞を出勤途中で読むくらいなのですが、今日はとても興味深い記事がありました。

昨日バンクーバー空港にビルマ(ミャンマー)からの難民が到着し、無事に保護されたようです。

バンクーバーは世界でも数少ない難民を受け入れることの出来る場所だそうで、(カナダでは他にトロントも出来るようです)年間たくさんの難民がくるそうです。
特に上位はイラン・イラク・などで、名前を聞いただけで自国のコンディションが悪くて逃げるしかなかったんだろうな・・・と思います。
飛行機に乗れる人はまだいいそうで、船で何ヶ月もかけてくる人もいるそうで、その間に海賊にあって荷物や現金を全部取られたり、レイプされたり、子供をとられて売り飛ばされたりすることもあるそうです。(私は未だにに海賊が実存すること自体、信じられません)
そんな大変な旅路を乗り越えてでも自国を逃げたいってどんな状態なのか想像もつきません。

昨日到着したビルマの人も、ホテルの部屋を与えられて、食事(ライスとテリヤキチキンだったそうです、質素な食事です)を出されても、そんなちゃんとした食事をしたことがないのか、なかなか手をつけないのだそうです。そして与えてくれた係りの人に分け与えようとするそうです。
このあたりでウルウルきました。

最近、どうしてもカナダに移民したくて偽造結婚したり、お金を払って偽装書類をつくり、ワークパーミットを申請したりする人が増えているようで、カナダの移民局の審査が厳しくなっています。以前は「なんでこんな違法行為までしてカナダに移住したいのか??」と疑問に思っていましたが、こういった記事を読むと、いくら違法行為でも、彼らは母国に絶対に帰りたくないのだろうな・・・と思います。

それに比べて日本はとても鎖国的で、難民をうけ入れる体制はないようです。よく報道で難民が到着したが、母国に送り返されたという話を聞きました。とてもひどい話しに聞こえますが、あれだけ小さな島国にカナダ以上の人口が住んでいて、さらに難民を受け入れる例があるとわかってしまったら、たくさんの国から来てしまうので、「基本的に受け入れない」という徹底をしているのではないでしょうか。世界からも「難民の受け入れが少ない」といわれていますが、民族的に他の文化を受けいるのがむずかしいといわれているので、事実、今後増やす見込みはないのだそうです。

何が正しいのかわかりませんが、なんだか世の中むずかしいですね・・・。

因みに明日6月20日(土曜日)はカナダの難民記念デーだそうです。(初めてカナダに難民受け入れ制度が出来た日)

世界の平和を願います。






2009年6月20日(土)07:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

2010バンクーバー・オリンピック

大変な競争率のなか・・・・。
目的のチケットを勝ち取りました!!!
かなりの予算オーバーですが、しかたありません。

ご存知のとおり、6月6日(土曜)10時から2010年バンクーバーオリンピックのチケットの発売が開始されました。

日本にいる家族からの、「チケット取れたら遊びに行きます」というプレッシャーの中、がんばった・・・。

朝からパソコンの前にスタンバイし、10時前からオリンピックのサイトにログインして待機・・・。
10時になったとたん画面が切り替わったので、自分のアカウントにログインしようとチャレンジ・・・でもwaiting画面に切り替わるだけ・・。
自分のラップトップと旦那のデスクトップのダブル使い、プラス電話でもチャレンジ。
数回のチャレンジののち、1台のパソコンが購入画面に切り替わったので、即目的の
・開会式×5枚(両親、叔母&叔父、自分)
・アイスホッケー(カナダ対ノルウェー戦)×2枚(両親)
を購入しました。

開会式もホッケーのチケットも競争率が高く、半分くらいもうだめだろう・・・とあきらめていたのですが、たまたまログインできたので、とてもラッキーです。

しかし・・・本当は「雰囲気さえ味わえればいい」と思っていたので、一番安いチケット($185)を取る予定だったのですが、すでに空きがなく、しかも5人分は1度に取れないため、
とりあえず私はどうでもいいので、家族の分は並びで取れる所・・・と探したところ、一人$750の席なら4人同時に取れると発覚。1分ほど悩んだのですが、「人生で一度のことだからみんなケチ臭いことは言わないだろう」という意味のわからない確信のもと4倍するチケットを抑えました。

自分の席はその後1段階安い$550席が1人分だったら開いていたので、そこで抑え、一息。

でも一息つく暇もなく、アイスホッケーの画面をみるとこちらも空きが全然なく、一番高額の席なら2席取れるとわかり、即刻抑える。

クレジットカードでの支払いを終えて・・・やっと本当に一息・・・。

1時間後に再度ログインできたので、まだチケットが残っているか確認したところ・・・のこっているのは。
・カーリング
・アイスホッケー(女性)
・バンクーバービクトリーセレモニー?
のみ。
ほぼ完売です。

私ってラッキー????
全部目的にしていたチケットはすべて買えたので、ラッキーとしか言いえません。

でも予定していた値段と全然違うため、家族に報告するのがドキドキ・・・。私の両親は問題ないと思うのですが、叔父&叔母がなんというか・・・と思っていたのですが・・・。

WEBサイトで即刻、購入したチケットをプレミアをつけて売り出している人が・・・なんと値段は3倍から5倍が相場・・・。$750のチケットが$3000で売りに出されてました。

これは、叔父・叔母が 「高いからいけない」といったら、めちゃめちゃ高く売れる!!と喜んだのですが・・・返事は「行く!!」と

あ、そうですか・・・・。(ちょっと残念

次回の販売は10月か11月くらいだそうです。

ちなみにウチの旦那はオリンピック限定の(日本の民放NHK)のブロードキャストチームの面接に受かったので、彼は多分なんのチケットも必要なさそうです。全部無料で仕事中に見れるのではないでしょうか。ちょっとうらやましい・・・。






2009年6月9日(火)03:55 | トラックバック(0) | コメント(3) | 社会 | 管理

ポートムーディーでカヌーイング

先週末はもう「夏だ!!」という天気で、暑くてずーっとタンクトップと短パンというスタイルで生活。
こんなに気候のいいバンクーバーは初めてです。

そんな天気のいい日は家の中にこもっていたくないので・・アウトドア!!
カナダは「アウトドアスポーツ」で有名ですが、カヤックやカヌーはもちろんはずせません。

先日ベビーシッターをしていた際に子供たちが持っていたカヤッキングのブロッシュアーにそそのかされて、ポートムーディーに行ってきました。

本当はカヤックをしようかと思っていたのですが、犬を連れていきたかったので、カヌーにしました。(カヤックだと、人が座るスペースしかない、細いボートになるので・・・)

朝からお弁当をパックして、出発!!

ポートムーディーはまるで湖のようですが、実はかなり深い入り江になっていて、海水なんです。
なので、波もあります。

船なんてこいだこと・・・遊園地の池くらいしかないので・・・もちろんうまくこげず・・・どんどん波に流され・・・・対岸側のビーチに到着。

早速お弁当。BLT(べーこん・レタス・トマト)サンドをほおばり。季節のチェリーも食べる。今の季節のチェリーは甘くて大好きです。

腹ごしらえの後は、チワワを海に強制的にほうりこみ、泳ぎの練習。必死な姿がこれまたかわいいひどい??

直射日光を6時間以上浴びているので、日焼け止めをさらに塗りなおす・・・。ここの紫外線は日本の7倍といわれています。その証拠に、「今年は日焼けして褐色のセクシーな体になる」と宣言して、日焼け止めを塗らなかった人は、ゆでたロブスターみたいになってました。

本当に危険なので、長時間直射日光を浴びる場合は日焼け止めは必須です。

日本の女の子は「美白」にこだわりますが、こっちの女の子は「褐色の肌」にあこがれて、毎年何とか日焼けしようとがんばってます。日焼けサロンはかなりもうかっているようです。

ビーチには、オシャレなレストランや子供たちの水浴び場もあり、ファミリーやカップルにお勧めのスポット。

ボート屋さんのお兄さん(オーストラリア出身、同じ場所に6ヶ月以上いたことがない、自称トラベラー。アクセントが強くて)の話だと、これからどんどん忙しいシーズンになるそうです。
私たちは午前中に行ったのですが、私たちの帰った時間5時くらいの方がとても込み合っていました。

真夏になると、満月の夜にカヤッキングツアーを行うといってました。ロマンチックでデートに最適ですね












2009年6月2日(火)03:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理


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